[2007.12.31追記] これは2004年の記事です。
夕方、日が沈むか沈まないかくらいの時間です。空を見たら黒い塊が、モワーって動いているんです。
「すごーい、鳥の群れだー」
って、遠くから見てたときには面白く眺めていたんですが、テルミニ駅前にはビックリしました。
おもむろに傘をさしだすローマの人たち。
露店のTシャツやバックにビニールをかける商店の人たち。
フンが降ってくる!
あわてて避難しました。
飛んでいるのは、ムクドリ。
日本でも異常な群れが発生して問題になったりします。ローマのムクドリの問題もニュースになっていたのを見たことがありますが、その後何か対策はとられたんでしょうか・・・。
露店のTシャツやバックにビニールをかける商店の人たち。
フンが降ってくる!
あわてて避難しました。
飛んでいるのは、ムクドリ。
日本でも異常な群れが発生して問題になったりします。ローマのムクドリの問題もニュースになっていたのを見たことがありますが、その後何か対策はとられたんでしょうか・・・。
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コメント (2)
これって最近のニュースですか?
そうだとしたら、またもどってきたんですね。
ムクドリの問題はもう20年もまえから問題になっていて、鳥の糞は車の塗装をいためるし、いくら動物愛護と言っても限界があるってことで様々な対策が取られました。
その一つが、まずムクドリを一羽殺してその死ぬ間際の泣き声を録音したものを流すと言うものです。これは効果テキメンで、今まで銃声とか様々なもので追っ払おうとしたのにだめだったのが寄り付かなくなったと言われています(他の森に行っただけという説もありましたが、少なくとも駅前は減りました)
そのほか、駅前の500人広場にあった、ケヤキだったか、プラタナスだったかの街路樹をほとんど丸太同然にまで伐採したんですよ。
そうすると棲家を失ったからか来なくなったって聞きました。
実際2年ぐらい前はぜんぜん見なくなって、昔みたいに、夕方空が真っ黒のなったり、道路がフンで真っ白ってこともなくなったんですけれどね。
また帰ってきたんですね。一種の帰巣本能でしょうかね。
今度はどんな対策を取るんでしょうか・・・
また次のニュースを楽しみにしています。
投稿者: がっちゃん | 2007年12月30日 23:40
ごめんなさい、これ2004年の出来事です。
やっぱりその後対策が取られたんですね。ということは今行ってもムクドリはいない!?あんなに沢山いたのにどうやって駆逐したんでしょうね。それはそれでびっくりです。
投稿者: Italia Lab 管理人 | 2007年12月31日 20:08