オルヴィエートに日本人はめずらしい?

オルヴィエート

オルヴィエートの市街地は、駅を出て目の前のケーブルカーで上がった先です。
ケーブルカーのチケットは、駅のタバッキーで購入。店のおやじさんに

「ケーブルカーだけ?バスはいらないの?」

と念押しされるので何のことかと思ったら、ケーブルカーを降りて、さらにバスでドゥオモまでいけるってことでした。
ウチはベビーカーがあるので、バスは使いません。テケテケ歩いてドゥオモへと向かいます。
オルヴィエート

坂を登っていくと、そこには外観が素晴らしいドゥオモがジャジャーン・・・
・・・の、はずでしたが、このとき(2004年)は生憎の修理中。これがドゥオモですか、そーですか・・・てな感じで、サラリと終了。一番の見どころはここだったはずなのに。

このあとは街中を散策、いつものお決まりのパターンです。
途中Barにて昼食。あっためてもらったパニーノは美味しかった。←冷たいパニーニはパンが不味くて食えん。

オルヴィエート

昼食後、適当に街を歩いていたら少し中心からそれて、学校が見えました。
すると窓からのぞいていた子供たちが
「ジャッポネーゼ!キャハッ!」
なんて。
ベビーカー押してる東洋人がよっぽど珍しかったんでしょうね。
教室の向こうから
「こらこら人を指差すんじゃない」
なんて先生の声(たぶんそんな感じのこと言ってたに違いない)。まったく子供ってやつは(笑)。
そしてお店をのぞきながら坂を下ってケーブルカー乗り場に到着・・・って、なんかアッサリと見終わっちゃったんですけど、ホントは素敵な街なんだろうけど、この日どんよりと曇ってて、なんかいまいち気分が盛り上がらず、オルヴィエートの印象、薄っ!

オルヴィエート

帰る前にもう一ヶ所。 ケーブルカー乗り場の近くに、深さ62mある井戸(サン・パトリツィオの井戸)があって、入れるというので行ってみる。井戸ごときに有料というのもなんなんだけど、せっかくなので見ました。いや、案外深いの。底まで階段で降りれて、また登るだけなんですが、行きと帰りで違う階段になっているという優秀設計。
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イタリア旅行 2004年

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