今度こそ出発 だけどアリタリアは…

1/28にパスポートの更新手続きをし、2/3にパスポートを受け取って、2/4に再出発です。
このパスポートの発行も事情を話して最短で発行してもらいました。

空港でのチェックインは今度こそ大丈夫なのに、変にドキドキしてしまいました。


さて、航空券の再発行ではアリタリアの窓口担当の方にはお世話になりましたが、やはりアリタリア、機内では噂通りと言いましょうか・・・。
アリタリアのキャッチコピー、
乗ったそのときからイタリア気分!
そのまんまの、適当なイタリアを機内から味わうことになるんです。
このとき乗ったのは、当時導入されて間もない、ボーイングのB777。
新型ってことで楽しみにしていたんですが、離陸直後に個人用テレビが操作不能に。私たちが座っていた一区画の20席くらいがテレビ、ライトが付かず、アテンダントを呼ぶスイッチもきかなくなってしまいました。

客 「なんかリモコンが使えないよ!?」

イタリア人アテンダント「コンピューターを再起動してきます」

一瞬使えたようだけど、すぐに固まってしまう。

客 「またリモコンが使えないよ!?」

イタ「コンピューターを再起動してきます」

再起動する度に全員のモニターが再起動され、見ていた途中の映画が途切れてしまい、あちこちから「あぁ!?」といううめき声が。

客 「まだ使えませんが(怒)」

イタ「私にもわかりません ┐(-。-)┌」

結局直らず、日本人フライトアテンダントが、各席に謝りに。
イタリア人フライトアテンダントは直らない説明すら、しに来ない。イタリア人フライトアテンダントの方が多かったのに。

個人テレビが使えないので、前方モニターを眺めているしかないんですが、これがずっと同じ映画が流れているだけ。誰も見ていないので、チャンネルを変えてもらえないかと言いにいきました。

私 「あの映画、ほかのに変えて欲しいんだけど」←とイタリア語で

イタ「プログラムが決まってるから変えられません」←とイタリア語で

むううう・・・これ以上言い返せない。

そこで日本人フライトアテンダントにも聞いてみました。

日本ア「変えられるはずだから聞いてみましょう
ああ・・・日本人は日本人的な対応をしますね。
このトラブルで日本人フライトアテンダントの一人だけ(!)が大変そうだったので、それ以上のことは諦めました。

とにかくアリタリアは最低だ、と思ってしまう出来事でした。
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イタリア旅行 2004年

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