イタリア留学二日目 ついていけるか心配に・・・

いい天気だ

授業の構成は最初の11時までが文法の授業で、次の一時間はそのつづきで応用、最後の一時間は遊びの要素が大きい授業でした。

文法の授業の流れはこんな感じ。
まずは昨日出た宿題の発表。学校で使っているテキストは文法の本と問題集があって、この問題集をせっせとやるわけなんです。
ですが、実のところその場で答えられれば、宿題やろうがやるまいが関係ないんですよね。私はがんばって宿題やりましたけど。 で、順に答えていくのですが、テンポ良く進んでいくので、気が抜けない。それよりもなによりも、スウェーデン人のイタリア語が聞き取れなくて、自分の答えが合わせられない・・・。

宿題が終わったら早速次の文法の説明へ。
昨日近過去やってたと思ったら、もう未来形です。これが当たり前の話ですがイタリア語で説明してるんですよ。日本で既に勉強してたところだったからわかったけど。
説明終わったら、例文作ってみましょうとか練習問題やったりして、文法の授業は進んでいきました。

この日の最後の授業は先生が交代して、ヒアリングの授業でした。
ヒアリングの内容は、トスカーナを旅行したっていう会話なんですが、日本での授業でもそうだったんですけけど、聞き取れない・・・。
話の雰囲気として、どこそこ行って何したってストーリーだってことはわかるんだけど、一個一個の単語を拾えなんですよね。
ちなみに私だけじゃなくて日本人全滅。だけどスウェーデン人は聞き取れてるんですよ。。。

もしかしたら授業についていけないかも・・・とか思いだして、二日目にして鬱になる。


写真はアパートで待つ子どもたち。午前中私が授業に行っている間は、妻はお洗濯をしたりして時間を過ごします。
このときはほんっっっとにいい天気でした。
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コメント (2)

語学学校って大変みたいですね。
逆もまた然りで、日本語学校、中国人や韓国人はすごい勢いで上達するけれど、欧米人(特に母音の違うフランス人)は本当に上達が遅いそうです。
もちろん人にもよるでしょうが・・・
やっぱり距離があると隔たりも大きいのかも・・・

日本でもこの学校ででもなんですけど、講師に「日本人は言葉の違いから習得に時間がかかる」って言われました。発音はいい感じなんですけどね。
piano piano
焦らずゆっくりって。

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イタリア旅行 2004年

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