通称パパ。カトリック教で教皇様を指します。日本でもカトリック教では親しみをこめてパパと呼びます。
日曜のお昼、パパが執務室から顔を出して、皆に祝福の言葉をかけてくれる。
午前中からサン・ピエトロ広場に人が集まりだします。
そしてパパの登場、
「キャー！」「パパー！」「こっち見てー！」 と、あちこちから。
プラカードを掲げて、自分の方を見てもらおうって人も沢山。このためにツアーで来ている人たちもいました。
ところで私たち家族は四人ともクリスチャンです。イタリア好きが高じて2003年の復活祭（イースター）に洗礼を受けました。
クリスチャンになってイタリアの教会を巡ると、また違った見方が出来て、よりいっそうイタリアが楽しくなりました。
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コメント (2)
はじめまして。
私はイタリアが好きで、文化や教会、人間性が特に好きです。
ヴァチカン（キリスト教）にももちろん興味があり、
見させて頂きました。
その中でも、興味があったのは、ヴァチカンでの洗礼です。
まだまだ洗礼については知識不足ですが、どんな人でも
ヴァチカンで洗礼を受けられるのですか？
投稿者: nori | 2009年06月17日 20:37
noriさま
今更のお返事（？）で申し訳ありません。
管理人に代わりまして、よめの私めがお答えさせて頂きます。
ホントに今更なので、多分きっとお読みになって頂けないとは存じますが…。
どんな人でもヴァチカンで洗礼を受けられるかとのことですが…、
かなり難しいと思います。。
もうお調べになっていることかと思いますが、
洗礼を受けるには踏まなくてはいけない段階があって、
そこそこの時間を要することなので…。
でもヴァチカンで洗礼を受けられたら、ステキですよね〜。
ヴァチカンでのミサには何度か行きましたが、
東洋人は信者だって思って貰えず、何度も係員から阻止されてます。
その度「信者ですっ！」って言って突撃してますけどね〜。
投稿者: よめ | 2010年10月24日 18:20