フィレンツェ についてのエントリー
遅れる表示がわざわざあるイタリアの国鉄

シエナからヴェネツィアへの移動は鉄道を利用しました。
シエナ → Empoli → フィレンツェ → ヴェネツィア
と乗り継いでいきます。
シエナ - フィレンツェ間は直通に乗ったので、乗り換えはフィレンツェで。
さて、いつものごとく出発の番線が表示されるのを時刻表の前で待つものの、いつまで待っても表示されない。
フィレンツェで冷静と情熱のあいだ

2001年に公開された冷静と情熱のあいだ。
映画館で予告編を見ていたときのこと。
エンヤの音楽とともにフィレンツェ、ドーン!
「もきょえー△※■▼!!!(心の中で奇声)」
テレビでもドゥオモでの撮影秘話で、機材を運ぶのが大変だったとかやってて、全国のイタリア好きは悶えたと思う。
この映画の影響で、日本人がい~っぱいドゥオモに登っていました。「冷静と情熱のあいだ観て来ちゃった」っていう連帯感(笑)。外国人から見たら日本人比率が高くて不思議だったことでしょう。
言葉通じてないのに気にしてないで外国人のおねーさんに話しかける息子。
おじゃまして、ごめんなさい。
フィレンツェのウフィツィ美術館は長蛇の列

フィレンツェのウフィツィ美術館は入場制限があるので、並んで待たなければならないんですが、2000年は尋常じゃなかった。2時間以上待ちで、どこかの国のツアーの人たちは1時間並んで待って諦めて帰ったなんてことも。カワイソウ。。。
ウフィツィ美術館には教科書にも載っていたボッティチェリの「ヴィーナス誕生」「春」があるので、並んでも見たいですよね。シーズンオフならあまり待たないで入れるようですが。
このとき待っていた時間がお昼だったので、お昼を買いに出たんですが、売っていたのはパニーニ。イタリアのサンドイッチなんだけど、イタリアのパン、まずっ!パサパサしてて食べづらくてげっそりしました。